目的
社会全体でデジタル化が進展し、生活様式が大きく変化している社会情勢において国土交通省も令和4年3月にインフラ分野のDXアクションプランを作成し、デジタルによる土木分野の業務変革を推進しています。また、国内における土木技術者の高齢化や労働人口の減少により、ますますi-Construcrion(建設現場でのICT活用)やDXの必要性が高まっています。
そうしたなか、岡山県においてインフラ分野のデータについては
- 各部署が個別に保有していて活用できていない
- 施設台帳等のデータについては複数のシステムから収集する必要がある
- 3次元データなどの大容量データはハードディスクによる受け渡しで行っている
などといった課題を抱えており、インフラデータを活用した現状把握や施策立案、広域で災害が発生した場合の被害状況の把握や復旧に向けた調査等にタイムリーに取り掛かれないといったことの一因となってると考えていました。
このような状況を変革しインフラデータの活用による業務の効率化や、県が保有するインフラデータの一部をオープンデータとして、また、事業者とのデータ共有としてシェアードデータとして公開することにより、官民でインフラデータを利活用できる環境を整備することを目的とし、土木・建設分野の多様なデータを統合的に扱えるプラットフォームであるインフラマネジメント基盤として、「おかやまiボックス」を構築・運用することとしました。
おかやまiボックスの提供するおもな機能
データカタログ
おかやまiボックスに掲載する岡山県の保有するインフラデータの検索やダウンロード等ができます。
2Dマップビューア
おかやまiボックスに掲載する岡山県の保有するインフラデータを地図上に重ねて表示しています。地図上から必要なデータを確認し、ダウンロードすることができます。
3Dマップビューア
岡山県の保有する点群データを3Dマップ上で確認することができます。
API
開発者の方向けにAPIを無料で提供しています。※APIの利用にはアカウントの登録が必要です。
データ利活用アプリ紹介
岡山県のインフラデータを活用したアプリケーションの紹介をしています。